【書評】はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法を読み終えて
本田 晃一さんの著書、はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法を読みました
心に残ったのは
・ダメな自分にOKを出す
・どんなささいな事でも自分をほめる
・人は皆親のものさしに左右されて生きている
ものさしを横にする
という所です
全部は繋がっているのですが、今の自分にはこれらが気になりました
夢を叶えるには必ず人を介するので、良い人間関係を築いていくのが大事なのですが、その為にはまず、
夢つまり、幸せな出来事を受け取る準備が自分にできているかって事なんだそうです
例えば褒められたら、いやいや自分なんてって謙遜しちゃうのでなく、ありがとうと言える自分であるかどうか
自分を褒められるようになって初めて、相手を褒めることが出来る、だから自分によしよししてあげることは大事なんだそうです
自己啓発の本を読んだ事がある方なら誰でも目にした内容ですが、例がとても分かりやすいんです
かの有名な松下幸之助さんの話が載っていて、実際よく頑張っていると自分の頭をよしよししていたそうですから!驚きですよね
大富豪ほど褒め上手、そして自分褒め上手な人は、人の事も褒め上手なんですね
そしてもう1つ、自分のものさしは、意外に親のものさしに左右されているという事も書いてありました
これは、なんとなくそうだなと思います
そして、ものさしを横にしてみてはという提案をして下さっています
横にする事で、自分と違う他人を、ただ部活が違うだけなんだと思うようにすれば、違う価値観を認められるようになるんだそうです
これは私にとってすごくいい表現で、早速やってみると大分心が楽になりました